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高速道路に獣の死骸が放置されてたよ。 白のデリカが植木に突っ込んでぺしゃんこになってたよ。 飛び散った破片をよけながら進んだよ。 雨降りで、朝もやの、田園風景が綺麗だったよ。 長靴とレインコートが似合いそうなさ。 昼過ぎは、白っぽい空気が気持ち良かったよ。 まるで、世界から悪事が消えたみたいにさ。 窓を虚ろな目で眺めていたんだ。 夜にはハンバーグを焼いてみたよ。 初めてにしては上出来だったよ。 そして、ビールを沢山飲み干したんだ。 さてそろそろ眠ろうかな。 今日も沢山の事があったよ。 明日には覚えているのかな。 覚えているのかな。 あなたに伝えられるかな。 08/05/31 |
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人と人が理解しあうのは、難しい。 幸せの形なんて、十人十色だけど、 私にとっての幸せ、あなたにとっての幸せが、 丁度良く調和する世界。 夢物語。 心を掻き毟って出てくるのは、優しさの形をしたウミさ。 じゅくじゅくと、侵食していく。 或いは、侵食されていく。 それはある日、とても気持ちのいい事で。 どろどろが重なって、もう、目や口なんて必要なくて。 なにも必要としなくなって。 木の枝みたいに死んでいく。 幸せや優しさのピースが、そこいらじゅうに転がっているけど、 形に目を奪われて、押しつぶしてる事に気がつかないんだ。 心が悲鳴をあげて、血飛沫をあげる。 嫌だよ。 ねぇ、幸せって、なんだ? 07/09/21 |
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2007年、夏、金沢 快晴の空の下で、僕は幾年かぶりに正真正銘の夏を味わっている。 夏は、毎年我々に訪れる。契約もしていないのに、当たり前に。 喜ぶ人もいれば悲しむ人もいる、要は、捉え方によって、夏の味も変わるんだ。 そして、この上ない喜びと、将来への不安を抱えて、僕は夏にかぶりついた。 スイカバーがうまいと思ったのも、何年ぶりの事だった。 親元を離れて数年が過ぎた。そりゃぁ、色々と、あった。 苦渋も舐めたよ。舌が痺れるほどのね。…それ程でも無いか。 けれど、やっぱりまだ「元の世界」に甘えて生きてたんだ。 いつか、やり直しのきく人生、なんてね。 馬鹿らしいけど、本当だったのかも知れない。 だけど、今は、「決心する」という事の重さを知った気がする。 沢山の物を失って、今を生きようとする事の重さをさ。 軽々しく決断してしまったそれらを、今になってびっくりして大きく捉えて、 尚且つ後悔など抱えないで、前向きに生きようと思うんだよ。 なぜって、あなたがいるからさ。 僕は、独りで何もかも決断できるほど、強い人間じゃないんだな。 或いは、あなたのせいにして、きっかけを得たのかも知れない。 いずれにせよ、あなたがいるから、こうして踏ん張っていられるんだよ。 家族に対する感謝が日に日に大きくなるのも、あなたのお陰だよ。 振り返ってみると、中学の屋上で馬鹿やった夏、グラウンドで死ぬほど汗を流した夏、 皆でバイクで海まで行った夏。恋をした夏。フラれた夏。海に飛び込んだ夏。 夏はいつも僕の脳裏に焼きついている。 なぁ、俺。来年の夏は、何を思っているのだろう。 こんな気持ちで、人生を振り返り、あなたを守っているのだろうか。 ただ、この思いが消えないように。 2007年、夏、金沢。 07/08/08 |
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猜疑心や嫉妬心と、戦って、敗れて、戦って、勝利して。 心はなぜ、傷ついても、立ち直って、前よりも強くなるのかな。 やがてバラバラに分解してしまうと思っていたよ。 最近は、傷を治癒してくれる温もりのお陰で、僕は立っていられる。 自ら傷つく道を選ぶなんて、滑稽だね。 でも、やっぱり愛しいよ、人は。 07/07/05 |
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ジミーペイジのノイズギターを聞きながら、コーヒーを飲んでた。 相変わらず、かっこいいな。どんなに時を経ても、変わらず魅力的なものが、ときに存在する。 煙草は、数週間前から吸っていないんだ。 男もまた、女によって変わるんだな。 ただし、酒を飲んだときは別さ。そう、別なんだ。 ある決心をすると、頭を悩ませていた様々な問題が、 まるで自分とは無関係な事柄であるかのように、宙に浮かんで消えていった。 すっきりした気分さ。加速していく感覚だ。 どうか、思いどうりに。 そうやって、生きてきただろう。 今はただ、前だけ向いていよう。 今はただ、おまえと二人きり。 07/06/20 |
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りんご飴 夜の明かりが誘(いざな)えど 兼六園の空高く まばゆい星に照らされた 瞳の奥に思いを凝らす 四月の風はうら寒く 始まりの季節(とき)に頬を染め 思い出したる夏の夜 彼岸の波音すぐそこに 夜桜眺めて息を染め あなたの手を引き買うたるや 甘い甘いりんご飴 小さな唇朱に染めて 甘い甘いりんご飴 その一時を忘れまい 07/04/07 |
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紙切れ一枚で人生が決まってしまうなんて、あんまりさ。 恋愛に酔いどれてくだ巻いてるうちは、幸せだね。 ほんと。切羽詰ると何しでかすか分かんないよ。 人間だものね。仕方のない事さ。 喉から手を出して、神様に祈っても、実力はついてこない。 こうなったら、本気で駆け抜けるしかないみたいだな。 07/02/12 |
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カフカ 目が覚めて鏡を見る前に 毒虫である事に気づけるだろうか そうやって僕は独り毒を撒き散らし あなたに届く前に投げ捨てる 慌てて取り繕って お膳立てはぬかりません スピードに目が追いつかなくて 誰かの事を考えている 目が覚めて鏡を見る度に 何を愛するべきか気づくだろう ようやっと届きそうな両の手を 馴染めない現実が切り落とす 再び冷め切って 何の準備も御座いません 無防備な身体に酔いしれて 誰かの事を嘆いている 息の匂いをかがしてくれ 忘れそうなんだよ 07/02/02 |
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夜、窓を開けた。 月は出ていないようだ。 もし、月が出ていれば、この煙草も幾らかうまかっただろうに。 期待通りの予想が出来れば、靴ヒモさえ、結ばない。 07/01/17 |
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夏を想う 久しぶりに繋いだ右手と左手。 二秒の間、繋がったのさ。 どうでもいいよね。 どうでもいいよね? でも、少しだけ胸苦しいから。 早くその手を離してくれよ。 夏の写真をボケっと眺めていた。 今年の冬はエルニーニョの影響で雪が降らないんだってさ。 寂しいよね。 雪の思い出作れないから。 目まぐるしく、廻ってく。 もっと速く変わってく。 もっともっと速く忘れてく。 でも、ほら、この二秒の間。 思い出したよ、夏の午後。 07/01/14 |
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バックミラー越しに小さくなるあの人を眺めていた。 私がこうしてずっと見つめているのを、あの人は気づいているのだろうか。 それとも、それを知らずして去る私の車を見送っているのだろうか。 やがて街灯も米粒となり、私は視線を前方に向けた。 06/12/25 |
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ムシケラの恋 パスタの皿をなめまわして お腹の虫をだまらせたいのさ カビにまみれたケーキすら 喜びたかるムシケラさ ムシケラの恋 唇届かない ムシケラの声 あなたに届くだろう もしも生まれ変わるなら 虚しさを知ったムシケラになりたい あなたの落とした煙草の灰に 焼き殺されるムシケラさ ムシケラの恋 午後は雨になる ムシケラの声 あなたは笑うだろう 06/12/01 |
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夢から覚めるその前に。 雪がフワフワそらから落ちてくると、それは冬の到来を告げるのです。 ある静まり返った冬の朝の、少し短い恋のお話。 京都は、まるで二人をしがらみも寄せ付けない砂浜に置き去りにするようでした。 その砂浜でいつまでも二人は繋いだ手と手を揺らしていました。 ブラブラブラ。風もないのに揺れているブランコって、不気味。 砂浜は、今は瓦礫に埋もれて息もしていません。 それは死んでしまったようです。 ぼくたちは、どこかへ追いやられてしまいました。 不安と下半身と夜の闇。 どうにかしてよ! 今すぐチューしたい。 暫くエンジンを温めないと、なかなか安定してくれない季節になってきました。 夏がOVER。もう二度と来ない夏に思えました。さようなら。 夢の中で夢を見る事も可能? その次の夢を見ることは? ずっとずっとお花畑にいたいのです。 ここは、華やかさもなければ心地良い倦怠も無い、ごくごく普通な世界です。 ぱっとしない所です。京都とは違います。 けれど、夢のような毎日を送るために、ぼくらは必死でしがみ付いてる。 それが夢のような毎日でない事を知っているからです。 たまに訪れる幸せを、忘れないように願うからです。 ぼくはまた、人を傷つけそうだ。 ぼくの身勝手な夢物語に巻き込むから。 06/10/10 |
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You're Beautiful. 色々がうまくいかなくって、結局優しさが無駄になってしまった。 それは届かなくては意味が無くて。 僕を打たれ強くした所で意味はなくて。 最近優しいねって言われる事が多くなった。 あの人を思いやる事がうまく行かないのにな。 あっちで切り捨てられ、こっちで誉められ。 人を思いやる事は難しい。 でも、こうして分かってくれる人の存在は大切だ。 一方を夢中になる余り、そう言った優しさを無視してしまう自分に気づく。 僕は赤い夕焼け空を見上げながら、You're beautifulを歌った。 これでいいのかな。 本当に大切な物がなんなのか、少しだけ分かった気がするよ。 You're beautiful. It's ture. きっと、誰もが幸せになれるから。 06/10/10 |
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わた雲 足を止めれば 聞こえる声 消えやしないが さみしくもないさ ふいに違った あなたの声 分からないように 僕は気づいてる 遠すぎる空 手は届かないけど あなたが好きだ 同じ色だね 信じてるかい? 嘘ばっかのころ歌った歌 今あなたに聞かせれるかな 優しい涙 怖がっているのは 青の悪魔が ムチャクチャするから さみしい涙 愛しく思うのは 死んだフリ屋が 泣きじゃくっているから 足を止めれば 聞こえる声 消えたつもりの あの日の声 遠すぎる空 手は届かないけど 綿雲がほら 今も笑う あなたも笑う 僕は困った顔をする 06/09/12 |
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恥を知る 賢者は、自らの無知を知っていると言う。 僕は、僕を知らずにいた。 其れすら分からないから甘ったれ。 そう、夜の枕の上ではどんなちっぽけな物だって、 たちまちチョモランマに匹敵するのだから。 屁理屈並べた線引き屋の僕が出来上がってしまった。 無能である為に、様々な事象を受け入れられるのだろう。 無知である為に、人生に飽きずに歩いて行けるのだろう。 僕は、誰もが迷うべき迷路を避けて歩いてきたのかな。 背伸びがしたいんじゃない。 心が僕にあてはまる事を望むんだ。 傷つけてくれる人を待ってた。 泣いた後は、あなたに感謝してる。 06/08/22 |
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日差しが頬を焼いて、赤くなる夕暮れに僕を似合わせた。 風鈴を買えば少しは涼しくなるのかな。 少年性に火がついたみたい。 バカバカしい話が大好物なんだ。 きっと、そうだろう? 許してね。 嘘なしで好きです。 06/08/08 |
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ピュア 綺麗な言葉でお茶を濁して わかったフリで紛らわそう 綺麗なあの子の瞳を汚して 掛かったフリの罠を笑おう 水のような世界が空から降ってくる 神様どうかその雨を止めてくれ 空色のポロシャツを着て梅雨空見上げても 灰色の涙が瞳を埋め尽くし 誰かの事を思うけど 何故だか今は集中できない イライラしては 空き缶蹴っ飛ばし 煙草ふかし 誰かの事を思うけど 何故だか今は思い出せない 返らぬ返事を待っている 僕はピュアかもしれないな 無様な僕をケタケタ笑う 君はピュアかもしれないな 06/07/20 |
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bule コーヒーの底に溜まった砂は 気にも止めずに放り込め 言の葉はかすかな夢をもぎ取り 退屈な天上の餌にした 壊れるほど若すぎて さめるほど切ないのです 本当はいけないのに 狂い咲く青に溺れたい コーヒーの底にあなたが見えるが 舌を伸ばすも届かない 赤い実は儚い夜をまた映す 浮かんでは沈む林檎のように 壊れるほど若すぎて 吹く風すら恐ろしくて 本当は君が怖いのに 狂い咲く青に抱かれたい (雨のように言葉、詩、あなた 思い出せない空の青) 06/07/11 |
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ノノンノノンノノノンノノンノいえぁ♪ 折角の夏休みを台無しにしない為に、プランを立てないと。 あぁ忙しい。 今日はあの人に連絡を取らなきゃ。 迎えに行くのさ、僕の愛車でね。 あぁ忙しい。 夏には海にも行かなくちゃ。 浜でアイスクリーム舐めまわすのさ。 手がべたべたになってしまうけど。 テトラポットの頂上目指すのさ。 君の手を取って。 そして二人は… あぁ忙しいな。 扇風機に波打つ昼下がり。 06/06/30/ |
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溜息 溜息なんて、なんの役にも立ちやしない。 僕の溜息に、色なんかついてない。 あるのは、少しの生ぬるさ。 あなた方の心が読めないのだけれど、 何を考えているのかは大体分かってしまう。 でも、分かった所で、腹の足しにもなりゃしない。 一層他人が醜くなるだけさ。 正直者も、ペテン師も、皆頭でっかちさ。 僕の口から出るのは、今日も溜息ばかり。 伝えなくちゃならない事は、沢山あるのにね。 これじゃあなたも、腹の足しにもならないね。 06/06/17/ |
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胃酸 強い酸液が喉をつたった。 なぜだか涙が溢れる。 なぜヒトに関心が無い? 僕はヒトリで生きている。 優しさなどなんの得になる? 不器用な人間は不器用な生き方しか出来ないのだろうか? 人間は、全ての記憶を胃袋に詰めたまま生きている。 吐き出すトキも必要であろう。 僕は用心深いが為にはけ口の選択をゴミ箱とした。 せめてあなたの膝の上で語れたなら。 新たなる疎外感を胸に感じた。 吐き出しながら涙を流した僕。 コレハ、ボクニシカワカラナイ。 孤独が誰の為にあるって? 安心しろ、貴様の為ではない。 06/04/10/ |
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サクラサク 花吹雪風の中、君と歩いた道… 桜が咲きましたねぇ。 いや、あなた方の世界ではどうだろう? きっと春は誰の胸にも訪れているのでしょう。 ただ、感じるか感じないかは一個人に委ねられ。 僕は桜の木の下であなたを思いました。 06/04/09/ |
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喉飴を噛み砕くと同時に、雨が降ってきた。 それは、雲間から差し込む淡い乳白色の光のようでもあり、 親を求めて彷徨う哀れな子犬の啜り泣きのようでもあった。 どうでもいい事が私の周りに蔓延しすぎている気がする。 どの指にリングをはめようが、何色のシャツを羽織ろうが、 右の足から外へ出ようが左の足からバイクに跨ろうが、 当たり前のように同じ一日が始まってしまうのだから。 私自身は何も変わりはしない。 そんなこんなで、喉飴を噛み砕くと同時に、涙がこぼれた。 06/03/20/ |
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風呂の中で思ったこと 「誰の目にも写る物が君には見えないって?そんなのラッキーじゃねぇか。」 ステージの上で彼は言いました。 だけど、僕はそうは思わないんです。 人波を恐れながら、人並みを求めて生きています。 馬鹿を見たのが他人ならば良かったのにって、本気で思います。 自分が本当の善人だと思うことがあります。 正直者が馬鹿を見る世の中を痛感し、陶酔するからです。 誰かこんな僕を愛でてくれ、と。 だから、笑ってくれた全ての人々に感謝しています。 でも、それでは僕自身が満たされないのです。 苦い思い出が武器になる日など、果たしてくるのでしょうか? あそこの隅で一人泣いた僕を、誰が救ってくれたのでしょう? 膨大な時間の作用とは、強制的な解決ではなく、 ただ単に埋もれさせる事に尽きると思います。 つまり、失敗は一生足元に残っているのです。 この人生は、やはり惨めである事に他なりません。 品良く生きる努力など、無駄である事に違いないのです。 割れた花瓶を飾る事にこそ、意味があるように思います。 それでも花はいけられる、と。 嘘っぱちの繋がりを、僕は嘘とは思いません。 なるように、なったのです。 どれだけの人々との繋がりが、なるようになり、 無に帰したかと考えると、人間の軽薄さに恐怖します。 なぜなら、僕自身が、信頼を信頼する事が出来ずにいるからです。 僕が本当に愛するものが何なのか、それに何の意味があるのか、 疑問と不安にまみれた毎日を過ごしています。 数々の怨恨を、悲しみを、それを忘れる努力を厭いません。 あの頃に戻りたいなどと、うそぶく事もしません。 だから神様、どうか僕を愛してください。 ************************************************************* 僕を地中へ埋めた人たちへ。 もしくは僕に埋められた人たちへ。 僕はあなた方を忘れてしまいました。 ましてや、さよならなど。 06/02/22 |
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当たり前のように存在する世界が、消えてしまう前に 俺達は、こうしてたまの快晴に一喜一憂し、空を仰ぐ 生まれた時から眺めてきた空 いつの日にも見覚えがある そう、いつの日にも窓の外には街が広がっている その向こうには空が、海が、山が、雲が 道は延々と続いているのだ せめて幼き日の轍を憶えていられたら あなた方の姿を憶えていられたら― 俺達は忘れていく 振り返れば蜃気楼のような友の笑顔だ しかしそれすらも遥か遠く 今一度思い出にふけりながら仰ぎ見る空 あなたは笑っているのだろうか やがて夜になってしまう やがて、夜が頭上に訪れる そして朝になる 朝が頭上に訪れる 俺は恐怖に震えながら煙草を一本吸う 06/02/13 |
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なじみの煙草はすんなりと変えられた。 水色に染められた紙箱が、紫色のジッポーライターと良く似合うと思ったからだ。 五箱くらい吸ってみて、ようやく体に馴染んでくるのを感じた。 17mgという重さは、少しだけ視野を揺さぶりながらも、程よい倦怠感を与えてくれた。 深夜の非常階段で吸う煙草の味は格別だ。 それは、眼下に見える真っ直ぐに伸びた舗装道路と、その脇を走る街灯の列が、 まるで暗闇を灯す小さな希望のように見えるからかも知れない。 僕はその時、この地において、様々な思い出があることに気がついた。 朝まで誰かと話し通したこと。 単車二台で国道を駆け抜けたこと。 朝焼けの海で飲んだコーヒーの味。 僕はふとあの人の住んでる方向に目を向けた。 僕は、自分が思っている以上に、沢山の思い出を他人と共有している事を知った。 あの人も、今の僕と同じような思いを抱きながら、空を眺める事があるのだろうか。 バイクに跨った若者二人が、いつかの夏の夜の出来事のように、眼下の道を通り過ぎていった。 あるいは、もっともっと遡った所で、何も変わりはしないように思う。 『現在』は、やがて『過去』になり、ある一定の人間を除けば、 皆、我々の前から姿を消すだろう。 一度ヒビの入った花瓶を、再び美しい姿に戻す事は、容易ではない。 別々の道を歩む事しか方法を知らないのだろう。 どうも、今日は眠れそうにない。 僕は、殆どの希望は絶望に変わることを学んでおきながらも、 尚、もう一度傷つく事を望んでいるのだ。 そう、例え初めてお目にかかろうとも、殆どの希望は絶望でしかないのだ。 いつか『過去』になる事を知っていて、何故こうも傷を欲するのか。 無様な僕は、過去に理想としていた無様さを通り越し、 疑念という恥ずべきリアリティしか信用できなくなった。 それでも尚、今あの人に会いたいのだ。 もう戻れない、という意味を知る。 夏の夜は、儚くも、毎晩のように枕もとに訪れ、僕は、毎晩のようにうなされる。 06/01/18 |
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全ての楽しみが気休めであって欲しくはなかった。 全ての苦しみが日常であって欲しくはなかった。 それが対を成すものであって欲しくはなかった。 例えば友の残していった煙草の空箱をゴミ箱に投げ捨てた時。 例えば昔の友にめぐり合おうが僕には成す術もないって事を確認した時。 例えば全てとの関連性が余りにも希薄に思えてしまう時。 何故僕はここにいる? 部屋は、少し寒かった。いや、大分寒かった。 しかしながら僕は、そこに数時間もいれば、 そこで一回寝て起きてしまえば、また同じだ。 またいつもの僕に戻ってしまうから。 幻に意味を求めても、辛いだけ。 ほら、何も無いと思えば、辛くはないのに。 辛くはないのにね。 06/01/11 |
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カーテンの隙間から夕暮れ時の紫雲を眺めながら、 僕は長い長い眠りからようやく目を覚ました。 体に軽く倦怠感を憶えながらも、どことなく幸福を味わいながら煙草を一本吸った。 そう、今年のクリスマスもそろそろ終焉を迎えるのだ。 せめてもの反抗じみた期待と、当たり前のように頭の上に振ってくる絶望を、 ジュースのような発泡酒で強引に闇に葬った昨日。 それはまるで、車に轢かれた子猫の死骸が、リアリティを持ちすぎてリアルに見えない感覚に似ていた。 ―真夏の溜息のような幻想の中で僕らは息をしている― 一人のしがない少年は、もう少年ではないにもかかわらず、 いつかの夏休みを待ち焦がれていた。あなたと過ごす夏休みを待ち焦がれていた。 青すぎる空を今も待ち焦がれていた。 05/12/25 |
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最近のぼく。 図書館の書庫という多少薄暗く陰気臭くもある空間には、特有のメランコリックさが漂っている。 どうやらそれは、感じる人と感じない人とがあるらしい。 勿論僕は、話題に出すくらいだから前者である。 人や自然は、逢うたびに実にコロコロと表情を変えてしまう。 あるいは、いつの間に『NOTFOUND』を宣告されてしまう。 それに気がつかずにブックマークしておいたが故に、 後々取り返しのつかない傷を負ったりするのだ。 それが俗に言う世知辛い世の中ってわけだ。 僕自身の話だ。僕は先週まで、気が参ってどうしようもない阿呆となっていた。 精神的疲労は、なかなか癒えてくれないばかりかあらぬ事まで想像させ、 我々を夜の闇に引きずり込んで離さない。 そんな夜は、あぁまたお酒を飲まなくてはならないのかと、 半ば諦め気味で不味い缶ビールを胃に流し込まなくてはなるまい。 胃がキリキリと痛むんだよ。 図書館の話だ。 最近の僕は、意外なほど熱心に様々な勉強を始めた。 芸術、音楽、哲学、神学、宗教学…。 図書館の書庫に並ぶ、あらゆる興味や魅力を片っ端から読み漁り、メモを取っている。 時間すら、ニコチン中毒すら、痛みすら、忘れて。 とりわけ芸術に関する本は、僕の腐りかけの脳みそに新鮮な風を吹き込んだ。 ルネッサンスからバロックまでの、様々な天才たちの描く絵画は素晴らしく、うっとりする。 本当にうっとりするんだよ。 そして話は朝に移行する。 ここ数日、意外な変化が起こったのだ。 僕の身体における各々が、正常な状態で起動する感じがするのだ。 そうさ、こんな風な目覚めを待っていた。 しかし、何故か相変わらず朝勃ちはしない。 謎の景気回復により、なんとなく女友達を飲みに誘ってみた。 うまく行かない恋の腹いせなどではない。 純粋にその人とお話がしたかったのだ。 ほんの一杯のつもりで飲んで♪ 夢並べて…夢並べて…ヘイヘイヘイ♪ 書庫で佇む事数十時間。 僕は、僕には知らなくてはならない事柄が山のようにある事を痛感した。 僕らは大きすぎる箱を神から授かった。または親から。自然界から。 太宰や芥川…その他、その箱にあらゆるもの(或いは膨大すぎるもの?)を 詰め込みすぎて世を去った人達の存在も知っている。 または身近にも存在するだろう。 しかし、僕の場合、まったくすっからかんなのだ。 いま、僕が何を知っていると言えるのか? 腐りかけて闇を恐れている場合ではなかったのだ。 死んでいる場合ではなかったのだ。 『メメント・モリ』とは『死を憶えろ』の意であるらしい。 宗教と芸術の関連性の本に書いてあった。 死に至る僕らは、地位も名誉も愛さえも持って行けやしないとの事だ。 …つまりだ、いまやるべき事が、全てって事じゃないか!? ヘイヘイヘイ♪ 05/12/01 |
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ふと思ったこと。 屋上の給水塔の裏で、僕らは青すぎる空をみた。 空と海の境界線にうっとりしたのさ。 それは、毎日が夏だった。 白すぎるブラウスが涼しげだった。 下を見下ろせばスケボーにのった青年が走り去った。 なんだってすぐに興味が持てた。 憧れは果てしない空のようだった。 本当に稀に、僕はそれらの光景を思い出す。 今生きている瞬間も、やがてはあんなに綺麗な青に染まるのかな。 こんな不安を抱えていたかどうかも、今じゃ思い出せないんだ。 久しぶりに話す人たちは、皆病んでいた。 本当に皆、卑屈なくらいに暗い夜を生きてんだ。 そして、僕も。 涼しげな初夏の風が吹くのを、待ち焦がれているのさ。 無性に、誰かに会いたくなる。 それは毎晩の事。 今日と明日を繋ぐものが欲しいんだ。 誰かとの約束だったり、好きな人の温もりだったり、そんなモノさ。 毎日が苦痛に満ちていて、それを乗り越える為に苦悩して、 苦虫を噛み潰したようなお面が顔に張り付いてしまった。 僕にだって、気持ちが悪いほど無邪気に笑う事が出来た筈なのに。 ねぇ、僕はまた恋をする事が出来るかな? 何故かは分からないけれど、あの風景にあなたがいても不自然な気がしないんだ。 二人で眺めてみたいのさ。 振り向いて笑うあなたに、僕は手を伸ばさなくてはいけないね。 きっとそこには皆が待っている。 05/11/22 |
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あのトキ、薄ぼんやりした街灯が照らした柔肌に、指先で触れた。その白さは、記憶の中を探ってみても、しかし、絶対に浮かんでこないような、新しい白さだった。風に吹かれて冷たくなったその腿の筋と、ギターを弾いてカチコチになった僕の指先が触れあった時、永遠を感じた気がした。思い出せるかな?いや、思い出す必要を見出せないんだ。僕はそれほど臆病で、何も持っていない事を知った。 午後から振り出した11月の雨はやたら激しく、そして冷たく、お気に入りのスウェット・カーディガンを黒く染めていった。染みになるのを恐れながら、懸命に自転車を走らせる。どうでも良くなればいい、と思った。高橋川にかかる小さな橋の真中辺りまで来た時、僕はふと立ち止まった。もしかしたら、僕は今、雨に濡れる事を許容できる心を持ち合わせていないのかもしれない。僕の中には、傷つく事を恐れる恐怖しか、存在しないような気がした。 川の水はいよいよ水かさを増し、血も涙も肉体も、全てを混ぜこぜにしたような泥水が、ごうごうと音をたてて唸っていた。どちらが下流なのか、これはいったい何処へ向かうのか、僕には判別できなかった。 家に着くと、一生懸命カーディガンをタオルで拭いた。 さよならを言ってから、暫くたつような気もするし、そうでもない気もする。僕が振り切ってきた眠れぬ夜の苦悩は、いつ報われるのだろう?僕は考える。部屋のガラス窓をこの拳でぶち割って、そこから下界に飛び降りちまえば、もう何も考えなくてすむんじゃないのかって。そうすれば、僕は報われるのかな。 寂しさを紛らわす為に読書をする事は不可能だ。音楽も、映画も、仲間のおせっかいも、全ては右の耳から左の耳へ通りぬけて、空気に混ざってどこかへ消えてしまうんだ。そんなイメージを思い浮かべていたら、少しは辛くないかもしれないようにも思う。けれど、それすらももう、色を失ってこの部屋に溶け出していた。僕は掌を見つめる。ここに肌色があるのは、空気が透明だからだって。 つまりはフェチズムの話だよ。 「触れたくて仕方が無かったんだ、ごめん。」 もう一度、あの街灯の下で逢いたいんだ。だから、待っていてくれよ。今度はきっと、へまはしないさ。 同じ気持ちでいるのかな。 また今日も眠れないけれど、もう、文章がバラバラになって部屋に溶け出したから、他の事を考えなくちゃ。 僕もバラバラになりたいよ。 05/11/07 |
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僕 お前を土に埋めないのは、まだ僕がギターをうまく弾けないからさ。 お前を海に流さないのは、まだ僕が鳥のように歌えないからさ。 お前を縄で縛らないのは、血管が強く痛むからさ。 ---そうに決まっている。 あのヒトと会った時、すり剥けた膝小僧を必死に隠している。 あのヒトが笑った時、ささくれた小指を必死に舐めている。 あのヒトが泣いた時、心臓に喰い付くほど縄で縛ってやろう。 ---そしてあのヒトが去った時、全て飲み込んでやるのだ。 1.破壊衝動、欲求不満、挫折、嗚咽、夕焼け。 2.巧妙な知性、理解、冷酷なコミュニケーション、夕焼け。 3.自己嫌悪、自傷癖、精神性、慰め、夕焼け。 4.読書、反復、肉体的快感、精神性、嘘、夕焼け。 一から十まで太陽が昇り、空を赤く染めて去り。 夜も昼も無い僕らは、ひたすら空を眺める。 お互いの欲望が、一つを求めていると言うのに。 05/10/27 |
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鏡には、二通りの顔しか写らない。あの日の僕と、今日の僕。 今日はうんざりするほど長い一日だった。 なぜこんなにも時間が流れるのを恐ろしく感じるのだろう? 十人いれば、十人の腕には時計がついていて、誰にもそれを早める事は出来ないのね。 ただ、あなたの時間が余りもずれていて、僕は秒針を眺めるのさえ怖くて仕方が無いんだ。 05/10/18 |
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いつもの僕が、どれだけ他人に対して嘘の仮面を貼り付けていても、 多分、あなたの前では正直にいられる筈なんです。 おどおどして、頼りなくて、弱くて、HEROなんかとはほど遠い、 そんな少年のままの少年が、そこにはいる筈なんです。 「非日常は絶対的な苦痛の中でしか生まれない」と昔言いました。 そんな事はないさ、この優しさやあたたかさは、 『僕が作ったこの日常』とは、すっかりかけ離れていたからです。 当たり前なんて、世の中に無いのかも知れないですね。 時間がゆっくり進んでいく気がするんです。 ゆっくりと秋が深まり、イチョウの葉が地面に落ちるように。 05/10/18 |
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-Dive- ある日僕は、信念を曲げない事を約束した。 其れは、どんな大敵にも対応する事の出来る武器であり、 これで最後の、僕だけの僕らしさでもあった。 決意なんて、儚いモノだ。 さらさら流れる小川のように、風に吹かれた風船のように、 目の前を通過して消えていってしまう。 これじゃまるで、誰かと誰かの恋物語みたいじゃないか。 僕は映画を見て、涙した。 つまり、枯れてしまう前にダイブする必要があるんだ。 行き先は、モンゴルの草原かもしれないし、 メキシコの砂漠の果てかもしれなかった。 ここへ帰ってくる必要など、米粒ほども無い気がするんだ。 バラバラになった壺みたいに、後戻りなんて出来やしない。 世界旅行に旅立つ為に、行く先も知れないダイブ。 そこにあなたがいればいい。 あなたがいれば、理由も、決意も、マニュアルさえもいらない。 そうそう、何が言いたいかというと、僕は、告白しようと思う。 05/10/13 |
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良くない噂を耳にするたび、聞かなきゃ良かった、なんて思うけど、 結局は全て知っていたくて、でも、僕の前で笑っていてくれさえすればいい、なんて、 嘘をついてしまうんだ。あなたは、そんな僕をどう思われるだろう? 言葉は空気と混ざって意味が曖昧になって届くけど、 掌のぬくもりだけは覚えているよ。 本物なんて、この世界に存在しないなんて思っていたけれど、 あ、そうだ、これが事実なんだって、思えた訳で、 それを許してくれるあなたを、僕は恋しているのです。 05/08/31 |
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寝ても覚めても、あなたの事だけを考えた。 夏なのに冷たい雨が降った今日、やけに会いたくなった。 必要以上に誰にでも軽いあなたを見て、もどかしく思う。 今以上に僕を見てくれるように思うのに、照れ隠ししか出来なかった。 いつもあなたの視線の先が気になるのだ。 そこに僕がいればいい。 こんな眠れない夜に、それ以外、一体何を想えばいい? 05/07/10 |
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Here(仮) 生まれた時から、思春期を経て、ここに立つまで、 多分ずっと俺は俺だった。親から貰った「だいすけ」という名は、今は誇りとなった。 この魂がここにあって、本当に良かったと思っている。 「誰かが僕の名を呼んでいる。ずっと前から聞こえていたんだ。 だけど、耳を塞いでた。その声を聞くと、もみ上げの辺りがムズムズして、 背中には汗がダラダラ流れるんだ。とても耐えられるものじゃないよ。」 余りにも、変わっていく。『変わらない毎日』なんて陳腐な表現は、いっさい使わない。 毎日が変わらなかった時代は、もう『あの頃』に置いて来てしまった。 今は、目の前を流れる景色が、少しずつ色を増していく気がしている。 彩りのない人生にも、少しずつ、甘い花の香りが漂い始めて、また消えていく。 でもそれは、日増しに色濃くなって。 真っ赤な林檎がテーブルの上に鎮座していた。 そこには、テーブルと、林檎しかなかった。 いや、それしか目に映らなかった。実際には、そこに6畳一間の宇宙が広がっているのだ。 奴は、まわりの動きを事細かに眺めながら、小さな吐息を吐いている。 05/06/28 |
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夏が来て、Tシャツが背中に張り付いて、 額から汗が落ち、風鈴が音を微かに鳴らし、 波は人々をよせては返し、女子高生は裸足で浜を駆け回り、 それを眺めながらニヤつく魚釣りのおっさんも、 ほふく前進で近づく中学生も、僕も、 みんな夏を楽しんで、 僕はといえば、 図書館でコーヒー飲みながら恋愛小説でも読みながら、 あの人の事を考えて、地元に帰ることも楽しみにして、 ひたすら泳いでいるのです。 脳みその中をひたすら泳ぐ午後。 ムッツリーニとお茶を。 05/06/24 |
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「ノノキさんの背中があったかいから大丈夫。」 頬を擦り付けるあなたに、言葉が見つからない 凍てつくような夜の風が、小さな花を吹いた 手を振り笑うあなたに、言葉が見つからない いや、分かってる ただ、喉に詰まって離れないんだ 05/06/14 |
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鼓動 鼓動が胸を、貼り付けにした 突き刺さるような心臓の音がした それは僕のモノなのに、 まったく違う誰かが歌うかのように 軽やかに、ドキドキなった それはたいした事じゃなくても、 頬を赤らめた僕が、 星を眺めながらブラブラ歩けば、 子供みたいに笑えている 靴が鳴り、地面蹴り、 胸は鳴り、道進み、 夜が呼んでいる 05/06/07 |
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夏空 去ってゆく時が、ゆっくり流れる川のように、せせらいでいる気がする。 誰かの笑顔が、ほんの少し嘘に見えたけど、僕は笑った。 笑顔は、いつも掴み所が無かった。信じても信じていなくても、笑顔に変わりは無いからだ。 きっと、あなたも同じことを考えている。 考えているから、僕を困らせるんだ。 真夏の空に浮かぶ白い飛行機雲を思わせるような、そんな首筋が好きだ。 そこに厭らしさを感じさせる物は何もなかった。風鈴が涼しい音色を奏でるような、儚い情景だった。 僕は笑顔全体と、深い茶色をした瞳と、白い首筋を交互に眺めた。…愛しい。 けれども、それにむしゃぶりつく事は出来なかった。 なぜなら、空はいつだって遠い物だから。 今日も誰かに会う。別段、変わったことなど何も起こらないだろう。 そんな気がする。それは毎朝変わらなかった。絶望もしなかった。 ただ、脳みそを強引に叩き起こして、くたびれたスニーカーを穿けば良いのだ。 今日も快晴か。僕は冬眠から目覚めた蛙のような、しかめ面を空に向けた。 青い空は、ここから遠すぎる。 05/06/02 |
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僕はいつもせっかちだ。 だから、彼女がくれたアンパンの礼も忘れてしまった。 朝の挨拶も、忘れてしまった。 弱みを見せれば、慰めてくれるとは限らない。 ピシャリ、とやられてしまうのね。 誰にだって愛想のいいその笑顔は、僕の物にはならないよ。 分かってるのに、今は唯、それしか頭に無いのです。 小柄でかわいい人が好みです。 05/05/29 |
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ゴミくずなんかでは無く、唯の自然へかえりましょう。 だって僕、ちょっと今日はいつもの僕だから。 『いい人ね』 『優しいね』 疎ましいね。 嬉しかったら笑えばいい、どんなにご機嫌か。 別れ際に、消えてゆく角に、残像が残るから。 飛び上がったあの人に、涙が出るほど感動するの。 そして空は赤くなり。 僕は赤く染まり。 失敗を重ね、また失敗を重ね、全ては経験のうちかも知れない、 けれど、僕は僕だ。 いま、僕は僕であるって自然に言える気がする。 こんな顔。どんな顔?ここであの人を想う。 Tシャツが風に吹かれて笑うように。 05/05/09 |
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彼女は僕を、ただの”道具”としか認識していないだろうし、 でもそのうまい事人を惑わす笑顔をみていると、 僕はほころんで、ついつい弱い部分を見せてしまうのだ。 ぬくもりが、まだ背中に残っている。 僕の愛車は、どこまででも君を送ってやることが出来るから、 もう一度必要として。 僕はなんて馬鹿なんだろう。 何もかもが中途半端、しかし、楽しくて仕方がないのだから。 馬鹿にされようが、笑われようが、その笑顔は僕を優しくさせる。 少し、あの人に似てる。 05/05/05 |
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何もかもが好きでありたい。しかしそれが叶おうとも、 何もかもが僕を好いちゃくれないのだ。 05/05/02 |
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Wait it 自分がどんだけ狂っていてもいいや あなたの手に目に触れてみたいだけ 一瞬でもいっぱいいてしまう一日 時間がどんだけ狂っていてもいいや 彼方の光に触れてみたいだけ 一睡でも失速してしまう光 どぎまぎしてしまう感情、情熱 鳴らないベル いや待て、はて、僕は何を待っている? どうか喜んで 05/04/26 |
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朝見る空と、君との関連性について。 PiPiPiPi...という電子音が夢の出口のドアを借金取りのようにドンドンと叩いた。 僕は毎日毎日、これで現実に引き戻されるのだ。少しうんざりした。 いつまでも夢を見ていたい。しかしそれは、決まって過去の話題だった。大分うんざりした。 ともかく、僕は目尻に溜まった一粒の涙を、右手の拳でぬぐらなくてはならなかった。 いつもと同じようにバイクのイグニッションにキーを差し込むと、それを右いっぱいに捻り、ONにする。 次にスタータースイッチを押す。ドゥドゥドゥ…。少しくすぶった低音が僕の心を揺する。 そこで待ってましたとばかりにスロットルを多めに開けるのだ。フォオーン! 今度は、高音とも低音とも言えないようなサウンドが唸りをあげ、ぼくの心を全開にした。 ステレオ全開ファインOK。 ここ最近は、ようやく暖かくなってきたのか、愛車バンディットのエンジンは一発でかかるから気分がいい。 この振動がたまらないのだ。 春の陽気が僕の心を和らげたのか、今日はいつもよりもゆっくりとクラッチを繋いだ。 国道157号線は、休日であるから、すっかりすいていた。 なんと気持ちの良い朝か。白い雲が、青い空にぽっかりと浮かんでいた。 それはまるで、まろやかなコーヒーに浮かぶMILKの島のようだった。 僕はそのミルクを、スプーンでぐちゃぐちゃに掻き回してみたかった。 けれど、結局空は青いのだろう。だから、好きだ。 だから、好きだ。 05/04/17 |
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午後の日差しが、驚くほどに僕の求めた通りに、カーテンの隙間から入ってきた。 ラーメンのスープは少し残そう。最近は胃の調子がどうも上手くないのだ。 調子が良くない時に限って、眠る前にご飯を食べたり、煙草を沢山吸ったりしてしまう。 自分の不甲斐なさに苛立ちを感じながらも、平和な午後のヒカリにただセンチメンタルになっていた。 カーテンの隙間から覗く外の世界、この空のずっとずっと先には。 血を流す者もあるだろうか。愛を確かめ合う者もあるだろうか。夢を語る者もあるだろうか。 僕はそんな事を考えながら、また一つ、煙草に火をつける。 へっ。部屋に苦笑いを一つ残すと、僕はまた歩き出した。 05/04/13 |
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いま 表現する事に乏しいよ。 表現する能力に乏しいよ。 表現しようって気持ちが大事だよ。 でも能力ばかり求めてしまうよ。 そうなったら、意味は失われるよ。 それは意志を持たない集団と同じだよ。 世の中に疑問を抱いて、むしゃくしゃしていた年代の、 飛び切りピュアで無茶な気持ちを忘れちゃ行けないよ。 空が綺麗だって認めてしまうのはまだ早いよ。 何かが在るよ。 母なる大地への反抗期。 アスファルトが小さな芽を焼き潰しているよ。 その上を僕は歩いているよ。 反抗を忘れて歩いているよ。 煙草をくわえて歩いているよ。 鼻歌歌って歩いているよ。 あのコを思って歩いているよ。 誰かの敷いたこの地の上を。 いまも再び歩いているよ。 あぁ、なんて馬鹿だったんだ。 05/04/06 |
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「あの頃」と言う言葉で、もう過去の物にしてしまったんだ。 もう戻らないと決め付ける事が大人なんだね。 また会える?あの頃の自分。何を表現したかったんだろう。 もう憶えていない事ばかりだよ。寂しいよ。 どんどん消えて行ってしまうよ。砂粒のように消えて行ってしまうよ。 でもさ、ほら、思い出すのは、奴らの笑顔ばかりだよ。 春が毎年来るから、こうやって笑っていられるのかもね。 もうだめだ!って失敗が、何べんも重なって、何もかも丁寧じゃなくなってしまった。 ただ欲求だけを求める壊れてしまった犬のように。 ボロボロのそいつは、肉を貪り食いながら、いつもアコースティックな世界を夢見てる。 それはとても美しい世界で。 「会いたかった」ってつぶやきながら。 何度みても飽きる事の無い朝焼けが、僕の頬を染めていた。 05/04/01 |
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あなたにとって、大切な物はなんですか。 愛情 友情 夢 未来 何を大事に生きてきたんだろう。 心の中に、あったはずなんだ。 あったはずなんだけれど。 時に、それを見失う。 人は一人では生きて行けない。 独りの部屋で、鏡に向かい、溜息をついた。 本当に大切なのは、本当に愛すべき人たちなんだ。 僕はここで、そんな暖かい気持ちにはなれないよ。 05/03/29 |
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なぜ笑ってくれないの なぜ笑ってくれないの それは僕の顔 なぜ眠ってくれないの それは僕の夢 息が合えば風になる だけど今は、このままで スマイルで。 ごまかす時も、 笑かす時も、 慰める時も、 会えない時も、 会えた時も、 楽しい時も、 涙こぼれた時も、 誰かを忘れた時も、 思い出してしまった時も。 スマイルで行きましょう。 05/03/20 |
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重たい頭を一生懸命垂直に保ちながら、 少し前かがみを気にしながら、 僕は、歩く。 昔より、幾分か、僕は風を切っている気がした。 飛ばされてしまいそうな突風、凍てつく寒さ、冬の終わり。 全て後ろにした。 頭を抱えて悩む夜もあるだろう。 暗闇のトンネルで膝をつく事も有るだろう。 でも、今は。 己の矛先はある一点へ。 迷わず行けよ、行けば分かるさ。 05/03/05 |
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二週間たらず禁煙していたのですが、 というより煙草を止めたつもりになっていたのですが、 今日、セットライター欲しさに煙草を買ってしまいました。 恐る恐る吸い込むその煙。 一度染み渡り、排出される。 ・・・豚に食わしとけ。 「久しぶりに会うあなたにどんな顔すればいいの」と歌う、 ゆずのアルバムを聞きました。 懐かしい。 音楽のジャンルを語る事が馬鹿げているとか、 ロックにこだわる事が馬鹿げていて、でも現代ではかっこ良いだとか、 意味不明なサンバがどうのとか、そうじゃないだとか、 壁とか、『形式』とか、 煩わしいけれど、脳みそにまとわりついて離れない。 だから、今日は夏目文学を読みながら寝ます。 坊ちゃんは素晴らしい作品ですね。 のだめカンタービレより笑えるから。 愛の夢は素晴らしいメロディーですね。 05/03/01 |
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お買い物に〜街へ行こう〜 バスに揺られて出かけよう〜♪ なんか居心地いいな、最近。 春になったら、春になったなら、きっと、春が訪れる。 そんな願いを胸に、まずは格好や心情から、春になろうかと思ったのです。 でも季節は、どんなに熱望しても、急ぎ足になっちゃくれません。 だから、流れに任せるしかないのかも知れませんね。 ようやく、会えるんです。 -------------------------------------------------------------------- 僕の求めている音楽のほとんどは、ビートルズがやってしまったのではないかと、 今日ビートルズのレコードを始めて聞いて思いました。 それほど衝撃的でした。 古いものを聴いて、何よりも新鮮に思える、そのこと自体が、 時代とか形式上のはやり、たてまえ、その他云々なんて、 くだらないなって思わせてくれます。 国籍や、肌の色や、髪型や、眼鏡の形や、頭の善し悪しや、ちんこの長さも。 想いが薄れてきている現代人は、ビートルズを聴いてください。 レットイットビーの歌詞およびメロディーの素晴らしさには、涙が出そうになりました。 05/02/22 |
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とてもデンジャラスな一面。それは突然に毛布の下から顔を出す。 ある日、と言えど今日、と言う事にして。僕はバイクに跨った。 「海へ行こう。」 もはや慣れた。その少し難解で個性的な感じのするその世界、作り出した。 あの日、中学2年生。SEAを見た。誰一人いないSEAの、砂浜に、「好きだ。」と書いた。 多分、あすこに今もまだ残ってる。でも、僕に見る事は出来ないだろうな。 なんせ、もう暫く、離れて離れて遠くにいるのだから。 僕の足跡、家路へ続く。さぁ、空が白み始める時刻へ。 寂しがる事に飽きてしまった。もう、この囲いの必要性は無いのかもしれない。 それ自体が僕を虚しくさせた。大切なパートナーの損失を予感させた。 しかし、だ。僕をこんな気分にさせるのは、この壁なのだよ。 裏切られたのは、信じていたから。信じなければ、良い? 違うな。やっぱり僕は中学2年生。信じていて、傷ついても、手を差し伸べて。 ズタボロの心で、手を差し伸べて。差し出して。 今、このキャンディーが、舌の上で形を失った。 争奪して、要約食べれたあの味が、まだ、舌の上に転がっている。 愛すべきものから、奪い、喉の奥に消え去りし、その甘味よ。 永遠に、僕の体の中に。 永遠に、僕の心の中に。 05/02/14 |
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心の中に仕舞い込んでる。 誰かに会うたびに色を変えていく、そんな僕を見て誰が笑うんだ。 優しさは唇から放たれる紫色の吐息なんかじゃなくて、この掌に、胸の奥にあると信じたい。 存在に気づいて欲しいのに皆通り過ぎてしまう。 僕の下衆な心はコートに包まり、脱いだところで消えていく訳でもない。 汚されなくては感じてもらえないから、気持ち悪い人になって街を徘徊する。 でも僕の横顔に、いつも違う影が忍び寄っている。 感情さえもコントロールしてしまった僕の嘘つき。 誰かに優しい言葉をかけて貰うのを期待している。 やっぱり、正直にならなくちゃ。もっと汚い自分を知ってくれ。 これはやっぱり唯一無二じゃない。 無理できない僕の方が、今は綺麗だとしよう。 05/02/4 |
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ぼくの部屋 勢いよくドアノブをひねって、飛び込む瞬間! 仰向けに天井見上げれば、白すぎる輪が二つ僕を照らして あぁ、ここが僕のステージなんだ! 誰に出会っても初めての気がしない 別に不満は無いさ。ただ、ただ、 今日は部屋に帰りたいんだ! あの歌を聴きながら眠りたい! それぞれの人が、自分の掌から体温を感じる場所 そう、いつだって苦悩して、どうしようもない事ばかり思い浮かんで、 消えて、 出そうで出ないのは涙...ここにいるってのに... でもちょっとだけ、誰かがそばにいてくれたらって思うから この狭い場所に僕の全てがある、気がする しわくちゃの手はストーブで温めればいい 今日もあの子の手を握る事は出来なかったけれど いいんだ。それは優しすぎるから さぁ今日も部屋に帰ろう!意気込んでさ。 カギは僕しか持たないんだ。誰にだって開けられない扉さ。 扉を開ける。暗闇の中にぶら下がる紐。 こいつは楠球だよ。さぁ紐を引っ張ったら! ステージライトOK!ここが僕のステージなんだ! Yeah!今日も引き篭もるぜ!YES!OHYEAH!... 05/01/26 |
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大丈夫 本当に欲しかったのは真の愛情などではなかった 大丈夫、僕に騙されてみて きっとふわふわと宙に舞う 甘い匂いや、風や、その首筋や 存在するからここにあるのだけれど 当たり前なのに、確かめたら消えそうだ 「そっとしておいて」とは言え引っ掻き回して欲しかった 大丈夫、ミソは外に漏れやしない きっと消えやしないから 赤い恥や、風や、その口元や 存在せずともここにあるのだけれど 薄れないのに、確かめたら消えそうだ 「何もなかった事にしよう」と言う 大丈夫、世界は外に漏れやしない 消えそうなのに、今もここにある 05/01/25 |
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嘘と真 「綺麗だ」と微笑む花に語りかけた 静寂の午後 この赤はすでに心中に無いと知っていた それでも ぼくはうそつきだから 本当の夢を見た この胸の辛さを 震える唇を 額に滲む汗を 一晩の闇に消えてしまうはずなのに 朝がきても 心はあの色のままで もう「綺麗だ」などと言わない 午後は騒がしい 維持する努力に飽きた それですら僕を騙すのは難しい 僕は正直だから 夢は終らない 縛られたい 汚されたい 狂うまで 僕の胸を焦がしてくれ 夢のままで 夢のままでに犯してくれ 道に咲く無数の花 誰が綺麗といった? あなたが? ただ、茎に縛られてみたいだけ 05/01/21 |
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新しいバイクを買ってしまったのです! ってまだ納車されてないけれど。嬉しいYO!嬉しすぎるYO! でも前の愛愛愛車YBとの別れは寂しすぎるなぁ・・・。泣けてくるなぁ・・・。 と言うか、この「泣けてくる」ってのは本当に「泣ける」の。 何故って、高校時代からの友達との思い出や、数々の苦難や、喜びも、 全部、全部一緒に走ってきたからさ。 You are in all scenes. 全てのシーンが僕の胸をよぎる。 三県にもまたがった壮大な僕らの旅は、そろそろ終わりを告げるようです。 ごめん、そしてありがとう。 今は唯、溢れてくる涙をほうっておくしかないのです。 別れてしまうのが、寂しくて、寂しくて。 05/01/14 |
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2005年初の更新は、雪の便りでもなければ、 幸せを手にした喜びでもありませんでした。 望めば手に入るかもしれない、という期待は、 僕をまた底の無い沼に静めようとも、 手探りで何かをまさぐるよりいくらか美しいからです。 明日に期待をよせて生きていける気がしたからです。 05/01/12 |
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水族館 見慣れた街を魚が泳いでる スクランブル交差点 いかれた足をさらけ出している 雪の降る走査線 みんなみんな前ばかりしか見えないの 水色の街が紅く染まる時 時間は迫っている 僕は魚になる 全ては閉ざされて 前だけを見よう 君を待つ間 捌かれた価値を平気でまとってる 行く末はどうさせん? 見慣れた街は見慣れていない 涙のあとはまだ健在 みんなみんな前ばかりしか見せないの 水色の街が紅く染まる時 暗闇は迫っている 僕は魚になる 全ては開け放たれて 君だけを見よう 君を待つ間 ねぇ、これってデジャヴ? 街を白く染める雪すらも 04/12/29 |
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雪に濡れたマフラーが首を締ていく 暖めながら、冷めながら、僕の頬を染める 茎にしがみ付いた水滴が滴るように 気だるい季節、寒い冬が、辺りを染めて 君を喜ばしたいのさ、ただ、それだけの欲望は 自分で信じられないほど、あの頃に似ている 何もかも忘れていられるよ 夢の中にいられるよ 血液が流れている音がするんだ、本当 覚める前に忘れてよ 僕の事など、思い出してくれて これが夢じゃないって思えるんだ 04/12/27 |
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多分、恋が始まりました。 人生4度目の恋は、僕を優しくしてくれます。 最初は気のせいだって思ったんです。 でも、思えばあのコの事ばかり考えている毎日。 寒い季節に、少しだけ、心暖まるストーリー。 僕の中の僕へ。 価値観は刻々と変化しているし、其れと同時に僕も刻々と変化している。 それを妨げてはいけないよ。 そう、それは僕の中の核反応。 少しずつ、少しずつ僕を犯していくんだ。 凍りついた心を溶かす為のランプだよ。 『多分』が『絶対』に変わる前に、僕は少し努力をしなくてはならないね。 小さな努力は、きっと僕を高めてくれるさ。 『君が好き』って言えるまで。 04/12/19 |
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みえっぱり 誰の目、気になってる? 妨げてるのは、僕だ。 行動するのに理由なんて要らないさ。 要は、やりたいようにやればいい。 でも、いたいよ。 このままでいたいよ。 心がいたいよ。 どんな時の僕が好き? 忠実であれば良いんだね。 揺れ動かすものは、たまにしか訪れやしないから。 04/12/14 |
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想い 沢山伝えようとすると、これっぽっちしか伝わらなくて。 何気ない君の仕草が、君の全てを物語る。 矛盾が、僕の心を揺れ動かしていた。 心に、渦潮を巻き起こしていた。 夢が、あたかも現実のように、僕を魅せた。 想いは、複雑なのだろうか。 マングースの根が入り組むような、複雑な世界を想像した。 誰もが手を差し伸べる事の出来ない、頑なな世界。 でも、無限の水の恵みは、それを全て浸す事が出来る。 全ての隙間に流れ込んで、心地が良かった。 少しだけ空に近づけた気がした。 複雑な心模様を伝えようとするたびに、 一人ぽっちの僕が心の隅から顔をだす。 想いはいつだって、シンプルなんだって思うんだ。 04/12/09 |
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また明日 僕にも、夢があればいいと思った。 叶えたい夢があればいい。 そう思った。 何の為に息をしているかなんて、結局わからない。 何の為にここにいるのかなんて、結局わからないよ。 それなのに、理由が無いと空しいだなんて思うんだ。 あの頃。 何も考えなくても良かった。 何も考えなくても、腹がよじれるほど笑った。 夕焼けの空の色や、川の水面の揺れ方や、霧の朝の白い吐息に。 また明日って正直に言えた。 永遠に明日があるって思えてた。 もし明日死んでしまったら、今日でグッバイだね。 『また明日』は過去のものになってしまう。 でも、もし明日の朝生きていたら。 眠たい目をこすりながら、また僕に会えたなら。 きっと永遠になるさ。 04/12/2 |
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君を待つ 『腕時計は持ちません 今日は何かを捨ててみたい気分 大事なものは有りません ようはまた見つけたら良いのです』 現実と言う響きがまるで嘘のように 薄雲の罪悪感を背負って時間を止める 『ここに未練は有りません 今日は炎を消してみたい気分 私は嘘などつきません 今宵は雨であれば良いと言うのに』 空の雫がくたびれた肩を濡らしていく 流れ落ちた黒い影が僕を連れ去るままに ただ君を待っている あの人と対峙した午後 04/11/25 |
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休日 暫くの辛抱だって言うから 空が綺麗だって思えるけれど 乾いた風に乗った甘い香りを期待していた 分かって無くてもいいんだ こうやって夕焼け見て 食うだけ食って 言うだけ言って 日が暮れるもの 繰り返される中 そっと目を閉じれば なんて鮮やかな 僕が曇らせていた昨日 便りが来ないと嘆いている 異例だなって思うんよ まだ帰れると信じていた 遠く離れてしまったのにね 忘れちゃってもいいんだ 柔らかな手を探して 死んだ快楽を探して 一人営んで 日が暮れるもの 繰り返される日々 ずっと求めていれば なんて嘘が 僕を縛っているのか 青い空が薄れていく どうして 明日もまたここで目覚める? 04/11/23 |
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僅かばかりの勇気が僕に在ったなら、 どうして踏み出せないんだって思わずに済むんだけどな。 手を伸ばしても、届かない届かない距離が、 もっと手を伸ばせば届くような気がする。 気がするけど、僅かばかりの勇気が僕には無くて。 また放っておく日常は、腐りかけている。 美味しく頂けるのもそろそろだと思うんだ。 04/11/23 |
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春の風に似た不思議な風が、防波堤の上の僕に微かに触れた。 地平線が丸く歪んだ様を見渡しながら、僕が何故ここにいるのか考えてみる。 釣り竿も、小説も、恋人も持たない。 春の風はいつの間にか木枯らしに変わり、薄っぺらいジャケットを貫いて僕を振るわせた。 昔は、度々こうして海を眺めたものだ。 波打ち際に謎のメッセージを残した事も数知れない。 しかし、今僕の指先は、何も描こうとしなかった。 何も頭に思い浮かばなかった。 くだらないメッセージは、今となっては波に飲まれて星となったのに、 僕は今、書く事すら見つからないんだ。 04/11/18 |
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随分長い間髪を伸ばし放題でしたので、 学校が休みである事もあり、髪を切って参りました。 仕上がりを見て、『おやおや、提出した写真と随分違うではありませんか?』 と思ったものですが、部屋へ帰り暫く鏡と睨めっこしている内に、 段々と其れが今の自分となって行くのを感じました。 何でもかんでも慣れてしまうのは、いい事なのかどうなのか。 暫くの間禁煙していたのですが、欲望に耐える事も忘れ慣れっこになったので、 再び吸い始めました。不思議な事に、以前あれだけ好きだったキャスターが、 吐き気がするほど不味く感じてしまい、好きではなかったKOOLに愛着を感じています。 移ろうものとは気持ちだけではないのですね。 いつ無関心になってしまうのやら、と言う不安を誰もが万物に抱きながら、 不変である物を求めてやまないのは、愛しい事だと思います。 04/11/16 |
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窓の外には、雨が降り続いていた。 途切れの無いその雨音は、僕を少し動揺させた。 ヘッドフォンを耳に当てる。 六本の弦が奏でるその轟音が、僕の耳をつんざいた。 窓の外には、雨が降り続いていた。 その雨粒一粒一粒が、笑いながら窓を通過していた。 04/11/15 |
![]() サラダを育て始めました。 ぐんぐん育てよ。 04/11/12 十代ラストの年になりました・・・。 |
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十階建てくらいのぼろアパートの最上階にあるおでん屋で、 宮沢りえっぽい人とおでんを食べる夢を見た。「はい、あーん」「あーん」的なノリで。 僕は、夢には暗示やメタファーが隠されているに違いがないと思う。 つまり、週末はおでん屋に向かおう。(←前向き) 04/11/07 |
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Fast 今産み落とされた/何も知らないままに/ 僕に与えられたもの/時間/光/そして闇/ 幼い頃の日記は/皆「きょうは」で始まっていた/ 朝が新しいって/知ってたんだ/ 与えられた時間/でも長いとは限らない/ いつ無くなるのか/僕には分からない/ でもじっと待つのは/耐えられないんだ/ だから僕は/バイクに跨った/ 進め!/暗いトンネルを抜けろ/ カーブを攻めろ!/右/次は左だ!/ ポリをぶっちぎれ!/アホ共とのドライブはご免だ/ 時には/パーキングで中華を食うんだ/ そして置いてくもんは置いてくのさ/ いつか/ハイウェイの果てを見る/ いつか/太陽の故郷を見る/ さぁ行き着く為に/エンジンを磨きまくれ/ 04/11/07 |
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人を傷つける事を楽しむなんて、地獄の鬼の仕事でしょ? 血迷ったようにそれを追うけれど、いったい何を手にしたい? そして彼らは行動を起こす、ずっと、永遠に。 笑顔と憎しみが交錯して、涙が出たら、もう、神様のせいにしないでよ。 04/11/04 |
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いやだなぁ言われなくたってちゃんと言うよ 痛いところを突かれて言葉を濁した 突然嬉しくなったりでも悲しくなったりして なぜ人を信用できないのか "一度でも君を疑った僕を殴ってくれ" 僕は半殺しかな 04/11/03 |
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ドロップス さぁ食べようドロップス! 缶を開けるよ?指先が痛むのは仕方の無い事さ。 蓋は飛んでったね。もう見つからないほど遠くへ! 何色が出てくるのかな?今日は何色が出てくるのかな。 何色が好き?何色が好き? 赤、緑、黄、白? 味は何が好き?何味が好き? パイン、メロン、イチゴ、ハッカ? そうだ、みんな甘いんだってね。 何か足りないの? 04/11/01 |
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雲 僕らは消えてしまうのか 雲のように流れて行ってしまうのか 散り散りに引き裂かれてしまうのか それとも、夕焼けと共に輝くのか 今、頬が赤く染まる 04/10/31 |
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他人の嘘を許すか否かで悩んでいます。 僕を騙したうえに自分の益の為に利用した奴がいるんですよ。 本当に些細な事なんですが。 でもそいつは悪気を持ち合わせていないんです。 『ごめん』が洗いざらい流してくれると思っているんです。 んな訳あるか。あほか。 僕は傷ついた。 お人よしが馬鹿を見るんですか世の中? 誰かと復縁したと思ったら別の誰かを恨む事になってしまいました。 バイトをしたら、また人間関係に悩まなくてはならないのかな。 何もかも忘れてしまえる「現実」は、人を想う事しかないかもしれない。 そろそろ風が吹かないものか。 04/10/27 |
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僕は昨日、中々の心配とそれの開放によって、 ただ幸福感に満たされて、手前勝手な行動をしていたようです。 しかし、「皆の無事を確認した」とは、なんとも下劣な言い分で有りましょうか。 一丁前に誰かを批判的に見たり、 神の意志云々をTextに起こしたりと、良くまぁ忙しく働いていたと、 情けなく思っています。 しかし昨晩は、良い大人が余りにも不謹慎な言葉を僕に吐き、 人間の信用を失っていた所、家族の大事さに気づかされたりと、 気分がころころと移ろっていました。 今日は今日とて、信用していた人間に完全に下等評価されていた事が発覚してしまい、 誤って口を滑らせた本人は、僕の機嫌をとる事に四苦八苦し、 「低脳で低俗な人間=馬鹿」であると思われていた僕の気分は落ち込み、怒りました。 仲間と言う認識は、どちらが優位であると言う解釈を超えて、 ある程度の公平さを持ってして成り立つものだと思います。 学業のレベルで背の高さを測り、得意満面になりたいのならば、 家庭教師でもするがいい。 しかしながら、僕自身も別の観点であろうがそう言った思い込みがあり、 誰もがそれを持っているのに、どうして憤慨しなくてはならないのか、 まったくもって疲れを知りました。 本当に「参ったな」と思うとき、 生物が、皆生まれた場所を原点として展開している事を実感します。 04/10/24 |
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今日久しぶりに、実に久しぶりにときめきを感じました。 ドキがムネムネしました。それは恋のように。 でも、多分もう会う事はないでしょう。 一期一会が人を前を進めるのですね。 僕の月、十一月が待ち遠しいのだ。 友愛、潔白、希望の石よ。 04/10/23 |
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地面に落ちている五円玉に目がくらんで、 誰かの笑顔に気がつかないなんて、そんな! 損は、アレを落とす事じゃない。 カツ丼のお肉を頬張りながら、下ばかり向いてんな、と言った。 僕は今、全てを直視できる。 そんな一日。 04/10/21 |
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大事な物が何なのか、 上辺だけに塗り固められてボコボコになった顔も、 ずっと前からある想像上の生き物に、なれもしないがなれるかもしれない。 いやはや。 ハローこんにちわ。 僕は相変わらず無口です。 でも少し、君と話せるようになったかな。 04/10/19 |
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世間知らずの僕が、ずっと怖いと思ってた人達に。 君にとって痛くも痒くも無い欠片が、グサグサと僕の背中に突き刺さって、 曲がった背骨を曲げるんだ。 抜け落ちた髪の毛が日に日に増えていくように、 僕の周りには沢山の欠片が転がっていた。 見るな。僕は恐れる事を知らない獅子だ。 いつも前だけを見てろ。 つまらないもんを背負ってないで、さぁ恐れるな。 一点に狙いを絞るんだ。真夜中のスーパースナイパー。 04/10/18 |
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暖かい日差しが街を照りつけて、日曜日の午後という平和すぎる世界を作り出していた。 久しぶりの快晴のような気がする。僕は、ふとんを干し、溜まった洗濯物を洗い、部屋に掃除機をかけた。 気持ちが良い。見違える程綺麗になった部屋を見渡して、僕は背伸びをした。 さて、何をしよう? 図書館へは午前中にもう行ってしまったし、もう一度行くにも再びあの坂を登るのは骨が折れる。 昼食の炒飯の味を口の中に思い出しながら、僕は次にやるべき事が見つからなかった。 ただ、窓から見える青すぎる空を、ぼんやりと眺めながら熱すぎる紅茶を啜っていた。 時々、僕は何もかも忘れて懐かしさにふけりたくなる。少なくとも今の生活は嫌いではないし、 この瞬間、僕は嬉しくて仕方が無いはずだ。友の笑顔や笑い声は、今の生活にも定着しつつあった。 なのに、僕はいつも足りない物を捜し求めて空しさを感じている。 人生を楽しむには、いったいどうすればいい? 日光を吸い込んだ暖かい布団で、少しの間昼寝をしよう。 何故かは知らないが、昼寝は色々な夢を見させてくれる。 新しい夢、古い夢、笑顔に溢れた夢、幸せな夢。 こんなに世界が美しい事を、教えてくれる気がするのだ。 04/10/17 |
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男三人、車で買出しに行った。 すでに道の両脇には、街頭がぽつぽつと付き始めている。 外の様子を見るに、車外は10月とは言え相当に寒いようだった。 しばらくして、僕らは小さな交差点の小さな赤信号に足止めを食らった。 ちっ。どこからか舌打ちが聞こえてくる。 その時だった。車の目の前を中の良さそうなカップルが、自転車に2ケツして通り過ぎた。 余程寒いのだろうかなんなのか、これ以上とも無いほどにくっつき合っていた。 A『ふざけるんじゃねぇ!くそ共が!』 B『なめてんじゃねぇぞ事故りやがれ!』 C『Fuck You!』 僕らは、うまくやっていけそうだ。 04/10/16 |
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どんなに悪い事が起きたって、誰かは笑う。 どんなに良い事が起きたって、誰かが卑しむ。 僕が鼻をぶったら、お前ら腹を抱えるだろうな。 僕の人生の進行を妨げるハードルが、目の前にわんさか有るけど、 その一つ一つが、必ずしも僕を不幸にする為に有るわけじゃないんだね。 これは、僕の選択である。 クリアしなくてはならない。 奴らが涙を流しても。 04/10/13 |
![]() 無い脳みそを使って真剣に考える必要などない。 やっとわかったか?All right? 感性が優しさに包まれてるって知ってたか? そう、自分の手で選ぶんだよ、奴らに惑わされる必要は無い。 こいつでいいんだ。ふざけるなよ。どうだ?あたたかいだろ? ああいいんだよ。NYだって十分ぬくいんだ。 思いやりが伝わってくるだろ?外が寒いからどうした? まったくクソ野郎だな、本当のクソ野郎だよ、俺は。 だがな、坊主。二秒前より幾らかイケてんだろ? あ?そんな事ねぇだ?FuckYou!チョコレートをくれてやろう。 さぁ出て行くんだ。千円札を握り締めろよ? 04/10/09 |
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コーヒーって、本当に眠気が無くなるんだね。 こんなに効くとは思って無かったよ。 普段から飲んでるけどね。でも、今日はすごく効いたんだよ。 僕が一日中寝ないとはね。あ、授業中の話。 というか、授業中に寝るとは可笑しな話だよね。 何のために大学に来ているのかと。 授業中に寝るって事はつまり、金を払って飯を食わないようなもん? もうちょっと真面目に勉強するよ。 勿論コーヒーのパワーでね! 04/10/05 |
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友達と楽器屋さんに行ってきました。 その友達は、アルバイトで貯めたお金で、 新しいギターを(高価!)購入する為に楽器屋へ行き、 僕はそれに着いて行ったんです。暇人だから。 『こんな金額の金を持つと手が震えるよ・・・!』とその友達は言っていて、 あぁ金の価値が分からない人でなくて良かったなと思いました。 友達にも多いのですが、 学生がスロット通いしてるのが普通な世の中なんですか? ほんとどうかと思うんですけど。 04/10/04 |
![]() 自転車楽しいよー。サイクリングやほー。 明日もまた どこへゆく〜♪ 愛を探しに行こう〜♪ ![]() 節食なディナー♪ 04/10/03 |
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サンデーモーニングには、自転車を買います。 クリーム色で、折りたためて、小っさくて、小粋な感じの自転車です。 実を言うと僕は、これまでこの街(金沢)に余り愛着を感じていませんでした。 それは何故かと考えた所、余りに知らな過ぎるからであるという結論に達したのです。 だから、少し小さな旅に出ようと思ったわけです。 しかしながら金沢の繁華街は、車やバイクで回るには余り有意義ではないので、 自転車の購入を決意したのです。 愛を探しに行こう。 だから、明日は晴れて欲しいのだ。 04/10/02 |
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思う 心は、空気に溶けて、広がっていってしまうから、 誰もつかんじゃくれない。意味は、夢にとけて。 綺麗であって欲しいけれど、綺麗でなくてもいいよ。 でも綺麗であって欲しい。 少し努力して見ようと思う。 この気持ちが、いつか誰かに届いてほしいんだよなぁ。 04/10/01 |
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眠る事の有意義さ ここ一週間の僕の生活と来たら、不健康と言わずになんと言うのか、 というような生活でありました。 少し説明すると、 学校終わる→飯食べる→寝る→PM11時頃起きる→徹夜→朝日を浴びて登校。 ある意味有意義ですが、どんどん疲れが溜まっていく生活でした。 そんな僕が、昨日は、本当に健康的な小学生のような睡眠をしたのです。 そしたらもう、今朝の寝起きが最高だったんです。 『好きです。。。』って言われる夢を見たんです。 目が覚めた事が惜しいような目覚めなど何年ぶりか。 えへへ・・・。←涎垂らして目が二重になっているのび太の笑顔。 ・・・そうとう溜まってんのかな・・・。 04/09/30 |
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部屋干しは嫌だなぁ、 部屋が嫌な匂いになるから。 でもファブリーズってなんだか高価よね。 モイスチャーなお部屋をなんとかしなくちゃ。 04/09/29 |
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げぼぼぼぼーん!ラーメン食べただけで一日が終わっちゃった・・・。 でね、そのラーメン屋のお話です。 そのラーメン屋は、スーパーの横にちょこんとある小さなお店でして、 店の風貌は、来客を拒否しているとしか思えないような気色悪さなのです。 何かサイケなアルミニウムがゴツゴツとした感じで・・・(意味不明?) でもなんとなく気になりますよね、変な店って・・・。 それで、意を決して扉を開けて見たらば、もうビックリ!ですよ。 薄暗い店内には流れるようなサックスの音色が鳴り響き、 黒をベースとしたシックなカウンターはどこぞやのお洒落なバーのよう。 んでもって、ラーメン食べて見たらさぁ、 もうばかウマ!ウマー!穴場発見!みたいな。 そんな日曜日〜 04/09/26 |
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朝、とてもナチュラルに目を覚ますと、一限からの補講はもう始まっておりました。 『あーやっちったぁ・・・』 いつもならば自己嫌悪に陥って半日ほど鬱になるのに、 今日はとてもポジティブな僕でして。 もう行かなくていいや!となり、学校へ行く事を断念しました。 なんと気持ちの良い朝か。 この間読んだ湯本香樹実さんの『夏の庭』という本は、 すごく温かい気持ちになれると言うか、 死について深く考えさせてくれると言うか、とても良かったです。 久しぶりに読書感想文を書きたくなったくらいです。 秋は、読書をしながらおやつを食べたり、 ワインを飲んだりする季節ですね。いいですねぇ。 04/09/25 |
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いつかみた まったく新しいものが目の前に有る以上、 僕はときめかなくてはならない。 この花は、この瞬間、昨日の花じゃない。 踏んづけられても、刈られても、燃やされても、食われても。 斬新な赤色が僕を焼く。 脳みその皺が増え続けてくから、 満タンにならなくて済むけれど、 いつかみたようなこの世界が、 赤色をしていればいいんだけどな。 04/09/23 |
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今日は書く事が思いつかないので、昔話でも。 僕が高校の時の話です。 僕は中庭にある、膝ぐらいの高さのブロック塀を飛び越えて、 皆の前に颯爽と現れようと目論んでいたんですね。 そして僕は、猛スピードで駆け出して、ブロック塀をハードルしたんですよ。 すると、悲しいかな僕の後ろ足が塀に引っ掛かって、頭から落下したんですよね。 当然まわりは爆笑の渦ですよ。あははー息出来ないほど痛かったー。 で。先日友達からメールが来てですね。 『この前寝るときお前がダッシュしてこけた事思い出して一人で爆笑してたっや(^_^)』と。 思い出って生きてるんだなーと思った。 04/09/22 |
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今日はいつもより気分が良かったので、シモネタを連呼していました。 そしたら、「汚れ役やんお前?汚れの○○○や。」と言われてしまい軽く凹み。 家に帰りPCを立ち上げると、とある人からメールが。 恋愛に関する評定みたいのをやってみろと。 ふーん面白そうだよね。 早速やってみたんですよ。したら。 ・・・あなたの恋愛感は発情するニワトリ並です。 精神年齢は9歳です。 凹。凹みますよ、だんな。 でもでも!僕音楽聴きながらやってたし! 集中してなかったよね? よ、よし、もっかい真面目にやろう! ・・・あなたの恋愛感は発情するニワトリ並です。 精神年齢は6歳です。 へぇー。 1へぇー。 ・・・寝よう。 04/09/21 |
コスモスの咲く季節に君は去った 川原を一人歩いていると綺麗に咲いていたのでカシャッとね。 憂鬱な気分も晴れたのですが連休の遊びすぎにより 風邪をひいてしまいました。964(クルシ)。 そんな僕と同様になんだかBBSが不調なようです。 NOT FOUND事件。なんでさ? まぁ今日は体調が良くなる事を願って就寝致します。 04/09/20 |
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かの名曲『枯葉』を聞きながら、しぶいコーヒーを一口飲む。 窓の外は夕焼け空。緑のカーテンを赤く染める。 あぁ。一日がかくも短い物だとは。 煙草を一本取り出し火をつける。 今日という日の終わりを締め括る火を。 そしたら明日を待とう。そう云う生活も良いのではないか。 僕は明日を迎えるために今日を忘れていく。 掌に掴む物は余りにも儚い気がする。 なんだって消えてしまう運命だ。 でも最近は、そのあたたかさを感じる。 今日を締め括るあの夕日しかり、 このキャスターの香りしかり。 04/09/17 |
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ついに今週末は三連休ですね。 涙が・・・涙が頬をつたいます。 雪よ!雪よ降れ! 折角連休ちゃんが僕のもとへやってきたので、 例によって福井へ遠征に行ってきます。 何故って、みんなですき焼きするんですよ! すき焼きですよ?吉野家が消えた現代(いま)、どこで牛を食えばいい? すき焼きしかないではありませんか。 もう、ビールにすき焼き! 死んでもいい!や、やっぱ困る。 最近絶好調なんだよね、最近! うひょひょひょひょー。 04/09/15 |
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またCD買ってしまったー。 新品はお財布に痛う御座います。 誰か連続で読書する時間をくれー。 04/09/14 |
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すみません、昨日は偶然外で会った友達と飲みになりまして。 未だ頭痛と胃痛が・・・講義辛かった・・・。 まぁ午前中はフリーだったんですけどね。 というか、分かってるのに何故無茶をしてしまうのか。 普段話さない事を人に話せると言うことが嬉しいのでしょうな。 04/09/13 |
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暇だったので楽器屋さん巡りをしていました。 あれも欲しい これも欲しい♪ ついでに服も買ってなんとなく秋気分。 やっぱ季節がある国に生まれて良かったなー。 髪も大分伸びたなー。 てかこの量はかなりヤバイ! お金が!なーい! 04/09/11 |
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ねぇ何を言ってもお構いなしな君へ。 まだ僕はそのままでいれてますか? 僕の心はまだくっついていますか。 幾らか近づく事が出来ましたか。 会いたくないといったら嘘になる。 でも会いたくないよ。 何も知らない、何も食べれない、僕は夢に描く。 偉そうに見えるのかい? やっぱり今の僕にはラブソングは書けないよ。 だけど、未来を描く事はできる。 素晴らしいだろう? 踏んづけた分だけ、上へ上へ。 遥かな場所へ。そしたらラブソングを書こう。 04/09/10 |
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『PCウイルスの長所は特にありません』とクラスの学生が発表していました。 ならば何故存在するのか? 悪い方が増殖しやすいから? 増殖を繰り返す悪意で世界が溢れなければいいよね。 すでに溢れてる? 04/09/09 |
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事変の発売日だった。 この久しぶり感は聞いてた人にしか分からないかな。 感動したよ。 演技をしているんだ あなただってきっとそうさ 当事者を回避している 話は変わってスリーピー君な今日この頃。 夜は寝ましょうよ。と。 仲間内でバンドが組めそうな予感。 ツインギター+ドラムスで。 あれ?ベースは? 人生が楽しくなる瞬間は、ひとそれぞれ。 いとおしい。 04/09/08 |
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すれ違い行くガールの鎖骨に見とれながら 雪の朝みたいなため息ついた 疲れた体が 少しづつ前へ前へ あのメロディーが聞こえてくる 空が突然色を変えるような 雲の陰を通り抜けた瞬間のような ふらふらの私はふらふらの絵を書いた それはそれは滑稽な絵で 十年後また笑えるよ 誰かの似顔絵も 日記も 幻も全部・・・ すれ違い行くガールの横顔を忘れながら 雪の朝みたいなため息ついた 疲れた体が 少しづつ前へ前へ あのメロディーが聞こえてくる 04/09/07 |
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吸殻が溜まる事に愛を感じるのに、皆排出ばかり。 部屋が臭くなるばかり。 頭が痛い、ずっとそんな風に思ってた。 何に頭を痛めてる? 知らないよ、そんな。 眠いとかダルイとかこの状況をなんとかしたいんだ。 林檎ジュース飲み干すその(瞬間)、 煙草吸ってるその(瞬間)、 嘘も現実味を覚える。 そしてまた奴ら、降って来る。 よろよろと立ち上がる。 コーヒーはブラックが良い。 ミルクが固まることが無いから。 何が溶けているか不安にならずにすむから。 ほろ苦さは今も同じ。 ニュースからは悲しい話しか聞こえてこない、とても寂しい。 寂しい顔が一列に並ぶ。 恐怖に耐えて生きなくてはならない。 不安に耐えて生きなくてはならない。 それでも僕ら笑顔を作る。 やっぱ皆それで生きてる。 そうじゃない人もいる。 最近僕はぐっすり眠れる。 いや、眠りすぎて困る。 一時限に遅れる。笑顔で紛らわそう。 負の要素。プラスからマイナス。 実はポジティブ、ずっとそんな風に思ってた。 でもそれは本当に難しいことで。 衝動で破壊したくなる。頭ん中の机ひっくり返す。 ついでにこの机も。いや、面倒だからやめよう。 で無理な事に気づく。無理、無理だよ。 ねぇ『不可能』って何? あのさ、むかついてくるんだよね。 音楽に救いを求めてもいいのか? 物語に救いを求めてもいいのか? 書店の陳列棚にAVが並ぶ、謳い文句は大抵こうだ、 『女子高生』『巨乳』『痴漢』etc... まぁ山のように有るが。陳列された女達。 子供達がその前を無邪気に走りまわる。 右目で誘惑を買いそうになり、 左目でそれを否定する、って そんな器用なこと出来るわけがねーだろ。 僕たちに出来るのは選択する事だ。 ゴミの分別と同じように。 誰かをおとしめる為に命を張ってる奴らがいるそうだ。 街はロリコンに溢れている。 いい年こいた大人達の流行りとも言える醜態を見せ付けられる。 追っかけっこは得意なようだ、ただし鬼さんに徹する。 『鬼さんこちら 手のなるほうへ』 いや、大人などいやしない、 いるのは、俺たち(Anyone is a child)。 もう後には引けない。 そうだ、血の色を知らない世代が痛い目を見てる。 狂気に走ってる。 笑顔で。目をまわされる。 世界もまわる。 天動説も捨てたモンじゃねぇな。 ライブラリーは静寂を好んでいる。 可哀想なのは常に個人。 AM2:13に起きている自分が嫌いだ。 明日がまたろくでもない一日になってしまいそうだから。 そんな事知らんが。知らんぜよ。 もう夜は怖くない。 なぜなら、自由な夜は七晩に一度しか来ないのだから。 問題は無い、今宵は一杯やろうぜ! HEROは言う、 『僕は君に逢って、勇気が奮い立ってきたよ。』(字幕) 誰かが、僕のために。 そして、僕が、誰かのために。 赤魚のソテー、なすの油炒め、コロッケ、レタス、ヨーグルト。 今晩も頂きます。残さず頂きます。 消化して、吸収して、消化して、吸収して… 張り裂けそうなキャラクター、今ここに立っている。 04/09/04 |
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雑貨屋さんのおねぇさん、 何かを購入するごとに『プレゼントですか?』と聞かれる僕が、 『自宅用です』と答えながら胸を痛めている事など知るはずもないね。 いつか『君に。』と言ってみよう。なんてなー。 04/09/03 |
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気持ちの良い朝を迎える方法は二つある。 良い夢を見るか、意識の落ちる前に朝を迎えるか。 ことに、僕の朝は単調だ。 鳴る、止める、鳴る、また止める、鳴る、、、 いっそ鳴り止まなければ良い。 鳥が泣き止まなければ良い。 空が止まってしまえば良い。 朝日と、もやと、その中で、僕は葛藤するけれど、 君はなんて無情なの。 もう少しだけ、夢をみさせて。 04/09/02 |
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『あーバイトがしたいにゃー。』 『すればいいじゃん?ブックオフとか。』 『やーでも○大の近くではしたくないんさねー。』 『なんで?』 『こんなキ○ガイじみた○大生しかいねぇような界隈でバイトなんてしくさってられるか! 俺はなぁ…希望を求めているんだよ、外の世界にっ!希望の海に船を漕ぎ出すぜっ!』 『や、それは現実逃避だよ。』 『は?』 『俺たちは○大の呪縛からは逃れられないのさ。永遠にな。』 『・・・』 04/09/01 |
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『Why Mr.anderson, why why why? Why do you do it? Why?Why get up? Why get fighting? ...Why Mr.anderson, why? Why do you persist?』 『...Because I choose to.』 僕が救世主になる日も近い。嘘。 メールが見れません今晩。申し訳ないです。 04/08/31 |
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なんでもないような事がー幸せだったと思うー♪ この前友人が一晩中連呼していて頭から離れないような。 彼に何が有ったんだろう…。 速く動こうと思うな、速いと知れ。 僕にもモーフィアスからオファーが来ないかな。 くだらない事考えてないで、勉強しようよ、自分。 04/08/30 |
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誰も彼も敵に見えてしまうような日は、部屋で読書がいいね。 04/08/29 |
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太陽が空と一日の半分を過ぎた頃、僕は布団から起き出した。 よっぽど疲れていたのか。この一週間。 こんな日は、誰の関心も僕に寄せられていない様な気がして、妙に虚しい。 多分季節に鈍感である僕は、 誰よりも季節に敏感でありたいと願っているのに、 事も無げに時が過ぎていく。 秋は何とかしたいよね。 04/08/27 |
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17時は空が丸くなる午後 メタル・ビートが鼓膜を刺激し 何も思い出せない 電子音を生撮り 妄想とは違う唯一の世界 いくらかクリア 誰よりもクリア 思えば僕 キーボー無くして字も書けん 誰が予想できたろうか 満足している17時 04/08/27 |
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『夏休みはつまらないよ、だって、皆と会えないから。』 今から十年ほど前に、友人Kはそう言いました。 まだ幼かった僕も、考え方の違いに妙に関心した物です。 人は、一人では生きて行けないんだ...! そして時は流れ。 つーか、ぶっちゃけ英語とかまじでうざいんすけど。 なんなのよ?つらいよ。つらすぎるよ。男はつらいよ。 夏休みカムバック!うぅぅ...。 それを言っちゃぁおしまいよ! 04/08/26 |
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雨に濡れた寂しげな歩道を一人トボトボと歩いているのは、 午後の講義を終えて、身も心もボロボロになった僕でした。 『なんかいい事無いかなぁ…。』 その時ね。 『ん?……携帯?』 携帯が落ちてたんですよ、歩道に。 手にとって数秒眺めた後、そっと開いてみました。 まぁ、普通開きますよね?それが普通ですよね? 待ち受け:(○○大学合格!ファイト!) ふっ。ふふふふふ。 まぁ僕は善良な好青年(?)だから、なんとかしたげるよ! その後、着信履歴の上のほうにあった○○子って人に取り合えず電話を掛けて、 これこれこうだよ、と事情を話しました。 『じゃぁ本人が今からそこに行くので待っていてくれますー?』 『いいですよー。』 『それじゃ』 『はーい』 まぁ僕は待ちましたよ、20分くらいね。あー長い事待ったなあ…! そうしたら、向こうの方から女子高生二人がチャリに乗ってきたんです。 すかさず立ち上がって手を振る僕。(←違ったらどうすんだよ?) そして、彼女は自転車をこぎながら言ったんです。 『ほんっとうに有難うございましたぁー』 『や、いいんですよ、はははー。』 取り合えず携帯を手渡す僕。 そしたらね、スーってね。一息も置かぬ間に去っていくんですよ。 僕はドライブスルーかよ。なんてね。 はは。 She's running out again, She's running out... Creep/radiohead 04/08/24 |
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100円ショップ・ダイソーのお茶碗コーナーで、 『くだらねぇ毎日を最高にしていこうぜ!』 と皆の前で公言しているアホ(僕)を一人思い浮かべていた。 そう、誰だってHEROになりたい。 そんな一日は、ずっと頭の中でストーリーは巡っていて、 もう会えない誰それがそこには集まっていて、 有り得ない世界に一喜一憂しつつも 少し前向きになれたりするのです。 僕を、ささえるもの。 04/08/23 |
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もう夏休みが終わってしまいました。 いくつになっても、そんな風に思える自分でいたい。 不幸自慢ではありませんが、今年の夏は散々でした。 7月の初めのほう、遊びほうけた(と申しましてもふしだらな事ではなく)結果、 7月の終わりのほう、突然体調を崩し、病院の天井の染みを数える生活に。 いや、染みを数える余裕も無かった。 おまけにE.Tに振られる。 そんなおり、病棟の窓から一人見上げた夏の風物詩が胸を締め付けました。 あんなに花火が綺麗だと感じたのは初めてで。 なぜ切なくなるの? こらえきれなくてため息ばかり 今もこの胸に夏は巡る 04/08/22 |
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部屋の隅にある小さな冷蔵庫が 一定なのか適当なのか 数分置きにファンを回しては止め 回しては止める 無意味に髪を伸ばしている 毎朝嫌気が差しても 奴らを伸ばすことに専念する 二本 抜ける 『ただいま』と『さよなら』は、ずっと一緒であって 一緒にいる事を求めてる ぬくもりを求めている 04/08/21 |